2014年4月5日土曜日

才能を伸ばすシンプルな本 感想

凄く良い本です。ここ2,3年で一番良かったです。
あらゆる分野に役立つ本で、特に伸び悩みを感じている人に参考になると思います。

以下になるほどと思ったことをメモとして記載します。

メモを取る

  • 多くの達人が、自分の日々の出来映えについて何らかの形で記録をつけている。
  • 大切なのは、どんな形で日記をつけるかでなく、書き留めたアイディアをあとで振り返ること。
  • メモ帳は地図。残してきた道とこれから進む先を示す。

スキルをあげる

  • スキルを向上させるには、超一流のエキスパートから盗む。
  • 盗む時は、全体的な印象でなく具体的にする。
  • 練習が終わるたびに「どこがよくてどこが悪いか。そしてその理由は何か」を自問する
  • エキスパートは初心者の時練習したのと同じスキルを今も練習している。
  • 毎日できるテストを考案する。
  • ミスをしたらすぐに検証する。ミスは上達のための案内役を努めてくれる。
  • 毎日練習する。どんな小さなミスでも認識して修正すること。
  • 精一杯背伸びする。

実践の直後に練習する

もっとも効率的な練習は、実践の直後である。直後ならミスが鮮明に残っているので、すぐにミスに焦点を合わせて改善に取り組むことができる。

スコアカードをつくる

身につけたいスキルを測定する基準を設定し、常にその特典を記録する。「数字が上達の秘訣だ」という格言は的を得ている。

定期的に読みなおしたいと思う本でした。

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