前編では収入と容姿の関係を調べた理由と中国の調査結果を紹介しました。
今回はアメリカと日本のケースを調べてみましょう。
■アメリカのケース
アメリカの研究結果では、魅力の度合いが上がる度に年収は高くなり、入社10年目の人を比較した場合、魅力の度合いが一段階上がるごとに年収が平均$2150(約17万円)ほど高くなる。つまり魅力性評価が0の女性と、5の女性の年収の差は、$10750($2150×5=約83万円)にもなる。http://news.livedoor.com/article/detail/6256765/
予想通りですね。しかし、芸能人ではなく、一般人の容姿が良いか悪いかだけでここまで収入に差がでるのは凄い。 さすが自由の国アメリカ。
■日本のケース
最後は日本です。
残念ながら容姿と収入の関係の裏付けを取るようなデータは見つからなかったのですが、「イケメンは正義」「かわいいは正義」という言葉が数多くひっかかりました。まあ、暗黙知でそういうことなんでしょうね。
このサイトには具体例が載っています。とても面白いです。
「その幼く見える外見を何とかしないと年収を半分にするぞ」http://jmcasemi.jp/column/article.php?CONTENT_ID=28&article=158
スーツを買い揃え、歯並びを直し、ヘアスタイルを整えた彼が商談に臨むと、 同じ相手の態度ががらりと変わった。
外見を変えた彼の年収は、半分になるどころか何と400万円も上がっていた。
■結論
「容姿と収入は大いに関係がある」これは真理です。しかも、世界共通。
「四十歳を過ぎた人間は、自分の顔に責任を持たなければならない」とはかの有名なリンカーンの言葉ですが、本当にその通りに世界は動いています。
私は見た目に結構気を使うほうですが、これまではTPOに合わせた外見にはこだわってませんでした。自分が好きなファッションを身にまとっているだけでした。 しかし、これではいけません。これからは外見も収入には大切な要素だということを強く認識し、色々と試していきたいなと思います。
いやー、それにしても現実は厳しいですね。ジャニーズやアイドルが売れる理由がよくわかります。
イケメン税の導入。あると思います!
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