- 公開日:2015年05月11日
- 最終更新日:2015年06月21日
こんにちわ。すっかり山ごもりエンジニアになっているエディです。
ゴールデンウィーク中だけでも、週4回登山に行くほど夢中になっています。
元々仲間と一緒には登山によく行っていたのですが、最近は一人でも登山に頻繁に行くようになりました。
なぜこんなにも登山にはまっているのか、自分でも理由はよくわかりません。僕は生まれも育ちも東京で、根っからのエンジニア体質。限りなくギークに近いです。体型も細いです。(いい大人なのに170cmで52-53kgくらい)
…このブログを読んだことがある方ならわかってるでしょうけど。
では、なぜ山に登るのか。
それは、山頂に到着した時の心地良い達成感なのかなと思っていましたが、どうも違うようです。僕が山に登る理由は、WEBやスマホ開発、楽器の練習や作曲、ドローンの練習等と同じ。言葉ではうまく説明しにくいのですが、『性にあっている』とでもいうのでしょうか。
登山道具以外のアイテム
どうでも良い前置きが長くなりました。
なにはともあれ、登山は誰でも気軽に楽しむことのできる趣味です。
しかし、持ち物や準備次第で、体への負担や危険度が大きく変わります。
一人で登山をこなすうちに、それは登山靴、ザック、雨具以外の持ち物、つまり登山用具でないものをどのように使い、利用しているかというのが意外と重要なのだなということに気が付きました。
というわけで今回は、登山用具以外で登山を楽にしてくれるアイテムを紹介したいと思います。
地図(本)
意外と所持していない人が多いのが地図です。
「これまで登山で地図なんか使ったことない」とか「地図ならスマートフォンで十分じゃない?」と思っている人は多いです。
私も最初の頃はそうでした。
しかし、ある規模以上の登山をするなら(5時間を超える登山)、地図はもっていくべきです。
確かに人気のある山には標識が数多くあります。迷うケースは少ないでしょう。
しかし、万が一方向を間違えてしまうと、簡単に迷いこんでしまうのも山の特徴です。
遭難したくて遭難する人は誰もいません。それでも、遭難する人が出てしまうのが山の怖さです。
なので、パーティー登山でも一人は地図を携帯するようにしたほうが良いです。一人なら絶対に持っていくべきです。特に初登山の山に一人に行く場合は絶対に忘れないようにしましょう。
オススメの地図は『山と高原地図』の地図です。
地図を持っていなくとも一度くらいは周りや本屋で目にしたことはあるでしょう。私も登山時はこの地図を持参していきます。
値段は1,000円ですが、たまにしか登山をしない人にはちょっと高いかもしれません。
しかし、安全が1,000円で手に入ると考えれば格安です。
是非手に入れて欲しいアイテムです。
スマートフォン
登山にスマートフォンは必須アイテムです。特にLineやfacebook等の友人と繋がっているSNSのアプリは必ず入れておきたいところです。万が一の時、家族や友人と連絡がとれる利点は大きいです。場所やキャリアによってはつながりにくいこともあるのですが、辺境の場所でも結構つながります。日本のインフラって凄いですよ。本当に。
よければ、僕が作成しているマウンテンチャンネルも是非利用してみてください。山では情報が命です。
また、スマホで位置情報とネットを使いつつ写真撮影をするとバッテリー消費が激しいので、換えのバッテリーも用意しておきましょう。もしくは、バックパック(ザック)に取り付けられるモバイルソーラーパネルでもいいと思います。
Suica(スイカ), PASMO(パスモ)
Suica(スイカ), PASMO(パスモ)などの交通系ICカードは、公共の乗り物を利用して登山にいく場合は必ず持っていきたいアイテムです。Suica(スイカ), PASMO(パスモ)を使ったほうが切符より安いですし、便利です。
祝日や休日などに登山の行楽地に行く場合の電車やバスなどは、混雑していたり接続アクセスが悪いことも多いです(一本逃すと次は一時間後とか)。Suica(スイカ), PASMO(パスモ)を使えば、財布から小銭を取り出す手間や両替のロスを最小限にすることができます。
また、現金よりも支払いにかかる時間が短く。周りのお客さんにも迷惑がかかりません。
なので、マナーという点からもSuica(スイカ), PASMO(パスモ)は是非とも用意しておきたいです。
財布とは別にカードケースを用意して入れておくと100点です。
クレジットカード
これも理由はSuica(スイカ), PASMO(パスモ)と同じです。登山は荷物も多いので、かさばる現金払いは極力避けたほうが無難です。
クレジットカードなら財布と違い邪魔にならないし、おみやげの購入でも残額を気にする必要がありません。
今は誰でも簡単にクレジットカードがもてる時代です。現金払い派の人ももっておきましょう。ポイントもたまります。
ドローン
スマホに次ぐ次世代の文明の利器ドローン。登山に行けば、大抵の人は写真撮影をすると思います。ドローンがあれば色々な角度から撮影することが可能です。
とはいえ、ドローンを自由自在に操るにはそれなりの練習が必要です。十分な技術をみにつけてから利用するようにしましょう。人混みで使うのもさけてください。サイズの小さいドローンがオススメですが、小さいドローンは操作がかなり難しいので練習あるのみです。
以上で『実戦で学んだ現代登山の所持品について』のまとめは終了です。
以上です。
Instagramに登山写真をアップしました。
マウンテンチャンネルに詳細な登山情報をアップしています。
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