- 公開日:2015年05月30日
- 最終更新日:2015年05月31日
環境
- rails(ruby2.2.2, rails4.2.1)アプリ
バッチ処理をrailsで作成しました。以下にやり方を記載します。
batchフォルダの作成
batchフォルダをlibフォルダ配下に作成します。
batchファイルは全てこのlib/batch/*配下に作成することになります。
// プロジェクトルートに遷移 cd {prohject_root} mkdir -p lib/batch touch lib/batch/summary.rb
ここではsummary.rbというバッチファイルを作成しました。
libフォルダを読み込む設定
config/application.rbファイルにlibフォルダ以下を読み込めるように設定します。
require File.expand_path('../boot', __FILE__) require 'rails/all' # Require the gems listed in Gemfile, including any gems # you've limited to :test, :development, or :production. Bundler.require(*Rails.groups) module Yamachennnel class Application < Rails::Application # batch path config.autoload_paths += %W(#{config.root}/lib) end end
これでbatchフォルダ以下のファイルを読み込めるようになりました。
summary.rbを記述
作成したsummary.rbにバッチ処理を記述します。
# coding: utf-8 class Batch::Summary def self.execute "Hello world" end end
上記の処理を実行します。
// プロジェクトルートに遷移 cd {prohject_root} bundle exec rails runner Batch::Summary.execute
上記のコマンドでexecuteメソッドを呼び出すことができます。もちろんActiveRecoedも利用できます。
次はRspecを使ったテストコードの記載方法を説明したいと思います。
今回は以上です。
0 件のコメント:
コメントを投稿