- 公開日:2015年07月22日
登山日時
- 2015/07/20
記事内容
日帰りで富士山の須走ルートに行ってきました。
その詳細な記録です。
富士山(ふじさん)
言わずと知れた日本一の霊峰です。
日本国外でも日本の象徴として広く知られています。あまり一般には認知されていませんが、火山にも分類されてます。
日本三名山(三霊山)、日本百名山に選ばれていて、2013年には世界文化遺産にも登録されました。
登山シーズンは7月の上旬から9月の上旬の間。登山シーズン中は、国内外の多くの人で賑わいます。
いくつかの登山ルートがあり、有名なルートとしては、『吉田ルート』『富士宮ルート』『須走ルート』『御殿場ルート』があります。
タイムライン(赤字が今回の記事内容)
- 01:30 自宅を出発(交通手段:車)
- 04:00 須走口駐車場に到着
- 05:30 シャトルバスで須走ルート入口に出発(交通手段:バス)
- 06:00 須走ルート入口に到着
- 11:15 富士山頂到着
- 14:15 須走ルート入口に下山
- 14:45 シャトルバスで須走口中駐車場に出発(交通手段:バス)
- 15:15 須走口中駐車場に到着
- 16:00 温泉
- 17:00 帰宅路へ
- 21:00 自宅に到着
登山時間(往復)
- 8時間(往復)
- 5時間(登り)
- 3時間(下り)
登山難易度
★★☆
普通
須走ルートは標高2,000mからのスタートになります。
登山の経験が少ない人や、富士登山が初めての人は、富士宮ルート(標高2,400m)のコースを選択することをオススメします。
登山費用
- 駐車料金 1,000円
- シャトルバス 1,600円(須走口駐車場から須走ルート入口の往復チケット)
- 入山料 1,000円
登山概要
今回は日本が世界に誇る名山、富士山(ふじさん)に行ってきました。
日程は日帰りで、登山コースは須走ルートを選択。
個人的には富士宮ルートでもよかったのですが、今回の登山は、富士登山の経験が豊富なマジコ@ムンクさんは俺の嫁(富士登山20回越え)
と二人での登山だったので、須走ルートにしました。
御殿場ルートも候補に入れたのですが、日帰りだとしんどすぎると思ったので断念しました。
現在(2015年7月)の富士山の状況
2013年に世界登録されたときのブームも落ち着き、登山者の人数も落ちついたようです。
最近国内で多くの火山の噴火が発生した影響もあり、登山者の数は去年より少なくなっているようです。
とはいえ、海外から来た登山者の数は多く、英語、中国語、スペイン語等が飛び交っていました(他の言葉はよくわかりません)。
自宅 - 須走口駐車場[AM01:30 - AM04:00]
自宅を出て、中央道、東名高速を使って須走ICへ。
*写真は夜中の鮎沢PA(パーキングエリア)
夜中の高速道路を利用したので、わずか2時間30分で到着しました。
なので、AM04:00頃に須走口駐車場へ。
須走ルート入口行きのシャトルバスの始発がAM05:00だったので、それまで仮眠を取りました。
その後、05:30のバスに乗って須走口へ。乗車時間は30分ほどでした。
須走口駐車場 - 須走ルート入口[AM04:00 - AM06:00]
バスから降りると、眼前には神秘的な光景が広がっていました。
まるで
ファンタジーの世界
の景色です。
しばし景色を堪能した後、須走ルート入口へ。
すると、
変わった自動販売機を発見しました。
ウォーレンパフェット(世界一の投資でコーラ好き)もビックリの
コーラオンリーの自動販売機
です。
登山中に炭酸飲料はつらいと思うのですが…
気を撮り直して先に進み、入口で入山料1,000円を支払い登山バッチをGET。バッチの色は赤でした。
出発前にシャトルバスの最終便を確認。
最終便は21:00でした。
最悪でもこの時間までには絶対に戻ってこないといけません。
強く決意をして、いざ初の須走ルートへ。
その2に続きます。
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