Asset Catalog は、画像リソースの管理に利用します。
Asset Catalog を使うことで、画像を一元管理出来るようになり、画像ファイルの追加・削除・修正を行ってもプロジェクトファイル(.pbxproj)は変更されないためバージョン管理が楽になります。
環境
- Xcode Version 6.1 (6A1052d)
Asset Catalog は swift でも利用可能です。以下、手順です。
- xcodeでプロジェクトを立ち上げる。
- images.xcassetsをクリック。
- 右クリックで「New Image Set」を選択。
- 1x, 2x, 3xの位置に、対象の画像をマウスでドラッグして配置する。
- ビルドを実施する。
- 画像名.imagesフォルダの下にContents.jsonが存在していれば成功。
せっかくですので、UIViewControllerの背景にAsset Catalogの画像を利用してみましょう。
override func viewDidLoad() { super.viewDidLoad() setBackGroundImage() self.configureView() } // 背景を設定する func setBackGroundImage() { let myImage = UIImage(named: "splash") var myImageView = UIImageView() myImageView.image = myImage myImageView.frame = CGRectMake(0, 0, myImage!.size.width, myImage!.size.height) self.view.addSubview(myImageView) }
上記の処理を記載してビルドすると、画像が背景に設定されます。 UIImageから画像サイズを取得するのに、Forced Unwrappingを利用しているのがポイントですね。あとはobjective-cの時と変化ありません。
以上
参照
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