ビルドをするときに、DebugとReleaseでAPIのURLを分けるやり方のメモ
環境
- Xcode6.1
定数クラスを作成
定数クラスConstを作成します。APIのURLやSNSのURLなどの、環境ごとの振り分けを記述します。
class Const { /* API URLs */ #if DEBUG let URL_API = "http://debug.hoge.com/api" #else let URL_API = "http://production.hoge.com/api" #endif }
Swift Compiler - Custom Flagsの設定
BuildSettingsパネルのSwift CompilerのOther Swift FlagsのDebugに-D DEBUGを設定します。
上記の定数を呼び出すコードを記載します。
println(Const().URL_API)
ビルドしてアプリを立ち上げて、debug consoleを確認します。
http://debug.hoge.com/api
#if DEBUG内の定数が呼ばれていますね。続けてReleaseの値を出すため、Debugに-D RELEASEを設定します。
ビルドしてアプリを立ち上げて、debug consoleを確認します。
http://production.hoge.com/api
うまくいきましたね。
APIのURL切り替えはアプリ作成時にはよく使う手法だと思います。swiftでのネットワーク接続はAlamofireを利用すると便利です。ご利用するかたは、こちらの記事を参考ください。
以上。
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