2015年1月11日日曜日

SwiftでAsset Catalog

Asset Catalog は、画像リソースの管理に利用します。
Asset Catalog を使うことで、画像を一元管理出来るようになり、画像ファイルの追加・削除・修正を行ってもプロジェクトファイル(.pbxproj)は変更されないためバージョン管理が楽になります。

環境

  • Xcode Version 6.1 (6A1052d)

Asset Catalog は swift でも利用可能です。以下、手順です。

  1. xcodeでプロジェクトを立ち上げる。
  2. images.xcassetsをクリック。
  3. 右クリックで「New Image Set」を選択。
  4. 1x, 2x, 3xの位置に、対象の画像をマウスでドラッグして配置する。
  5. ビルドを実施する。
  6. 画像名.imagesフォルダの下にContents.jsonが存在していれば成功。

せっかくですので、UIViewControllerの背景にAsset Catalogの画像を利用してみましょう。


    override func viewDidLoad() {
        super.viewDidLoad()
        setBackGroundImage()
        self.configureView()
    }

    // 背景を設定する
    func setBackGroundImage() {
        
        let myImage = UIImage(named: "splash")
        var myImageView = UIImageView()
        myImageView.image = myImage
        myImageView.frame = CGRectMake(0, 0, myImage!.size.width, myImage!.size.height)
        self.view.addSubview(myImageView)
        
    }

上記の処理を記載してビルドすると、画像が背景に設定されます。 UIImageから画像サイズを取得するのに、Forced Unwrappingを利用しているのがポイントですね。あとはobjective-cの時と変化ありません。

以上

参照

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