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仕事でjavaScriptを書く機会が増えました。しかし、jsやcss等の管理は難しく、気がつくとスパゲッティコードが大量に作成されています。おまけに、コメントは書くな、軽量化、最適化を求められるともう人間では管理不可能。ということでJS/CSSのビルドツールのGruntを試すことになりました。
Gruntのinstall準備
nodeとnpmが必要なようです。両方使ったことがないので調査しました。
nodeはjavaScriptで記述されているサーバーサイド実装の言語です。
npmはnodeで作られたパッケージモジュールを管理ツールです。rubyでいうとgemのようなものです。
ざっくりすぎる気がしますが、とりあえずは先に進みます。
nodeのinstall
nodeをinstallします。nvmというツールを使います。rubyのrvmみたいなものです。
curl https://raw.github.com/creationix/nvm/master/install.sh | sh source ~/nvm/nvm.sh
上記のコマンドであっさりと終了。確認します。
nvm ls N/A current:
まんまrvmです。わかりやすくて素晴らしい。イノベーションとは模倣である。名言です。
続いてnodeのinstall。
nvm install 0.10.4 ######################################################################## 100.0% Now using node v0.10.4 vm ls v0.10.4 current: v0.10.4
簡単だし、めっちゃ速いです。ruby使いにはちょっと衝撃ですw。
rvmと同じでnvmもdefaultのバージョンが設定できます。
nvm alias default v0.10.4 default -> v0.10.4 nvm ls v0.10.4 current: v0.10.4 default -> v0.10.4
npmのinstall
npmはnvmのインストールに合わせてセットで入っています。rubyのgemと一緒。ということで省略します。
Grunt CLIのinstall
npm install -g grunt-cli /Users/{username}/.nvm/v0.10.4/bin/grunt -> /Users/{username}/.nvm/v0.10.4/lib/node_modules/grunt-cli/bin/grunt grunt-cli@0.1.7 /Users/{username}/.nvm/v0.10.4/lib/node_modules/grunt-cli ├── resolve@0.3.1 ├── nopt@1.0.10 (abbrev@1.0.4) └── findup-sync@0.1.2 (lodash@1.0.1, glob@3.1.21)
上記で終了。長くなったので今回はここまで。
次回は、プロジェクトで試してみます。
でわ
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参考サイト
- 3分でCentOS6にnvmとnode.jsをインストールする方法
- grunt公式。gettings tarted
- gruntで快適JS/CSSビルド生活
- ビルド管理をJSで行うGrunt.jsの内容説明とスタートアップ
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