2013年4月21日日曜日

ハードとソフトウェア

ハードを作成するコストが劇的に下がってきています。

ここ20-30年はハードにいかに優れたソフトを提供するかの時代だったように思います。
 windowsとofficeを作ったマイクロソフトがパソコンの王となり、マリオやポケモンを作った任天堂がゲームハードの王となりました。

 そして、王となったハードのもとには優秀なソフトが集まりました。なぜならハードの作成には高いコストとリスクがかかりました、だから、体力のある大きな企業しか挑戦することができませんでした。

 しかし時代は変わりつつあります。ハード作るコストが劇的に安くなってきています。これからはハードとソフトを両方提供していく時代になるのでしょう。

 これが良いことなのか悪いことなのかは分かりません。ただ確実に言えることは多くの小さなマーケットが誕生し、その小さなマーケットの中でも激しい競争がおこなわれるようになっていくことです。限りなく個人の好みを反映させた物が手に入れやすくなる時代になるのでしょう。

 僕らエンジニアはそろそろハード開発の知識を仕入れなければいけない時期にきているのかもしれませんね。


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