2010年2月13日土曜日

Andoroidの今後の勉強方法

最近、Androidプログラミングの勉強を開始しました。
そして、メインで勉強に利用しているのが、
「コードからわかるAndroidプログラミングのしくみ 開発で困ったときの解決アプローチ」
という本です。



Androidの基礎から深いところまで書かれた本で、非常に良い本です。
しかし、説明不足であると感じる箇所も多いです。
Androidプログラミングはまだ情報が少ない箇所が多く、興味をもって勉強を開始しても、挫折してしまう人も多いと思います。
でも、それはもったいない。
私の適当な勘なのですが、5年後くらいには、Androidは携帯端末のメインプラットフォームになっていると思います。
その頃には、多くの有益で面白いアプリケーションが生まれていることでしょう。
そして、それらのほとんどはフリーのソフトであり1)、作成者は生産消費者であるはずです。2)

Androidはガラパゴス携帯と揶揄されている日本の市場を大きく変えてくれるのではないかと、私は非常に期待しています。
今の日本の携帯アプリケーション開発の現場はひどすぎます。各キャリアへの細かい対応の必要性、タイトなスケジュール、異常な開発者の稼働時間、現場の状況を一切考慮していない低予算。Androidはこれらの問題をも解決してくれるのではないでしょうか。

これから先、私はAndroidプログラミングの勉強で得た知識やメモをアップロードしていくつもりです。
その勉強には、上記にあげた「コードからわかるAndroidプログラミングのしくみ 開発で困ったときの解決アプローチ」をしばらくの間、メインで利用していくつもりです。そのため、内容はこの本の補足説明的なものになることが多いと思います。
また、私も勉強中の身なので、間違って解釈している部分が多くあることでしょう。
しかしそれは、私は未熟なのが全ての原因であり、この本の作成者には全く関係ありません。

この先アウトプットしていく内容が少しでもAndroidアプリケーション開発者みなさんの役に立てば幸いだと思ってます。
さらに欲を出すなら、Androidが広まり、日本の携帯開発現場の環境が改善され、毎日の生活がハッピーになれば最高だと思っています(笑)



1) 将来、ほとんどのデジタルソフトはフリーになるでしょう。この考えは、クリス・アンダーソンの「フリー〈無料〉からお金を生みだす新戦略」を読んだ影響が大きいです。お薦めの本なので、暇なら手にとってみてください。

2)この価値観は、アルビン・トフラーの「富の未来」からの影響です。今後は、非経済の価値観が重要となる世界が間違いなくやってくるでしょう。最近は若者の欲の無さが話題になってますが、私はその典型的な若者(?)の一人です。車や住宅はおろか、テレビと洗濯機も持ってません(笑)。いらんもんはいらんのです。でも、欲が無いのではありませんよ。株式投資や投資信託のファンドの購入はしています。購入理由は、経済の動きを見たり、勉強するのは楽しいという理由からですけどね。

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