- 公開日:2015年10月16日
記事概要
androidの開発でFloating action buttonを実装しました。
この記事では、Floating action buttonの実装方法と使い方を記載しています。
環境
- OS X Yosemite
- Android Studio 1.4.0
- android sdk 23(Android 6.0 Marshmallow(マシュマロ))
Floating action buttonとは
Material desginで取り入れられたボタンです。
画面の端に表示して、よく使うアクションの操作に使用されます。
他のアプリの参考になるFloating action buttonの使い方
色々なアプリを確認してみましたが、google mapの利用方法が一番良いと思いました。
実装
gradle
com.android.support:designライブラリを利用できるように設定します。
dependencies { compile 'com.android.support:design:23.0.0' }
layout.xml
画面のlayoutを記載します
<android.support.design.widget.FloatingActionButton android:id="@+id/fab" android:layout_width="wrap_content" android:layout_height="wrap_content" android:layout_alignParentBottom="true" android:layout_alignParentRight="true" android:layout_margin="@dimen/fab_margin" android:src="@android:drawable/ic_dialog_email" />
dimen.xml
マージンのサイズを指定します。直接layoutのxmlに書かないでdimen.xmlを使いましょう。
<resources> <dimen name="fab_margin">16dp</dimen> </resources>
javaの実装
通常のボタンと同じ実装方法です。
private FloatingActionButton mFab; mFab = (FloatingActionButton) findViewById(R.id.fab); this.mFab.setOnClickListener(this); @Override public void onClick(View v) { // something }
ビルドして画面を確認します。
表示されました。
まとめ
FloatingActionButtonは見栄えも使い勝手も良いボタンです。
しかし、使いどころに悩むボタンでもあります。
Google純正のアプリだと、FloatingActionButtonがうまく使われているので参考になると思います。
以上
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