Twitter BootstrapでのIEブラウザ対応の注意点
環境
Twitter Bootstrap v2.1
WEB開発をするときに困るのがIEブラウザの対応です。
もっとも普及しているブラウザでありながら、もっとも品質の悪いブラウザであることは開発者のみなさんが一番認識しているでしょう。
現在(2011年8月1日〜2012年8月1日)のブラウザのシェアは以下のようになっています。
ブラウザシェア
ブラウザシェア
約6割のユーザーがIEを使用しています。なので、余程のことがない限り対応しないわけにはいきません。
この面倒な対応を最小限の労力にしてくれるのがTwitter Bootstrapです。
IE7以降に対応
Twitter BootstrapはIE7以降に対応しています。メインマーケットが中国のWEBを作成するのでないなら特に問題ないと思います。
どうしてもIE6に対応させたい場合は、以下のツールを利用します。
上記のツールを利用することでIE6にも対応できます。
しかし、試してみれば分かるのですが、やはりIE6では表示できることに限界があります。
他のブラウザでは発生しないズレが結構生じます。
正直、シェア的に意味はないと思うのですが、IE6に完全対応させたい人は、最初からIE6を使って画面を設計したほうが良いでしょう。
おまけ程度の対応で良いなら、ファイルだけ設定して細かなズレは放置して問題ないと思います。
Bootstrap-IE6は、中国対応のサイトを作成する時に重宝するのではないでしょうか。
でわ。参考サイト
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