Twitter Bootstrapで画面下部に固定するfooterを作成したのでメモ
環境
Twitter Bootstrapv2.0.4
IE7.0以上,opera,firefox,chorome等Twitter Bootstrapに対応しているブラウザ対応
Twitter Bootstrapは便利なツールなのですが、footerを画面下に配置するcssの設定が見当たらなかったので、実装しました。
footerの仕様
- HTML画面の下部にfooterを表示する。
- 画面の表示量が少ない場合は、画面最下部にfooterを表示する。
- 画面の表示量が多い場合は、スクロールして画面最下部に到着してからfooterを表示する。
このようなフッタをSticky Footer(スティッキフッタ)と呼びます
html
<!DOCTYPE html> <html lang="ja"> <head> <meta charset="utf-8"> <title> ProjectName</title> <!-- Le styles --> <link href="./develop/css/bootstrap.css" rel="stylesheet"> <link href="./css/common.css" rel="stylesheet"> <link href="./develop/css/bootstrap-responsive.css" rel="stylesheet"> </head> <body> <div class="wrapper"> <div class="navbar navbar-fixed-top"> <div class="navbar-inner"> <div class="container-fluid"> <a class="brand" href="#"> <span class="header_title"> ProjectName</span> </a> </div> </div> </div> <div class="container top_start_point"> test!! <div id="push"><!--//--></div> </div> <!--/.container--> </div> <!--/.wrapper--> <footer> footer content </footer> <script src="https://ajax.googleapis.com/ajax/libs/jquery/1.7.1/jquery.min.js"> </script> <script src="./develop/js/bootstrap.js"> </script> </body> <</html>
divで囲むwrapperクラスを用意します。これはbodyタグのfooterタグ以外を囲むタグです。
footerタグをdivで囲むwrapperクラスの外に設定します。
CSS
上記のhtmlで指定したcommon.cssの内容です。
html { height: 100%; } body { height: 100%; } .wrapper { min-height: 100%; height: auto !important; height: 100%; margin: 0 auto -2.3em; } footer { height: 2.3em; } .push { height: 2.3em; } .top_start_point { padding-top: 60px; }
wrapperクラス内のmin-heightは領域の高さの最小値を設定します。
marginのautoはセンタリングを設定します(margin 上マージン auto 下マージン)
footerタグをdivのwrapperクラスの外に設定します。
top_start_pointクラスは画面の内容が開始する位置を指定しています。
ヘッダーを使用する場合に必要になるので注意してください。
私はTwitter Bootstrapを使うのは、まだ次期尚早かなと思うのですが、個人開発者はもう使ってのもよい段階に入っていると思います。
私も自分のWEBアプリをTwitter Bootstrapに差し替えるつもりです。(完了したら報告します)
個人実装で全てのブラウザに対応するのは苦しいので、Twitter Bootstrapのようなcssフレームワークは今後はやると思います。
でわ
参考サイト
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