2015年2月20日金曜日

cocoapodsを利用するときのgitignore

enviroment(環境)

  • Xcode6.1

さて、iphoneアプリ開発のgitignoreを記載するときにコピペサイトを探してたのですが、でたらめな情報がネット上に広がっていて、Podfile.lockはgitignoreに記載して良いというとんでもない意見が多数派をしてている状況になっていてびっくりしました。

そんなわけないでしょ(白目)

Podfile.lockファイルはGemfile.lockやBerkshelf.lockと同じ類のファイルなので、gitignoreに含めてはいけません。コミットしてください。みんなrubyやろうぜ!!(適当)

なぜかというと、これらのlockファイルにはどのバージョンのライブラリを導入したかという情報が書き込まれています。
なので、このファイルを消してしまうと、他の開発者がバージョン管理からソースコードをもってきてライブラリをDLしても、バージョンに差異がでてしまう可能性が高くなります。なので、絶対に消してはいけません。

installとupdateの違い

ついでにもう一点。これらのライブラリ管理ツールを使うと、updateとinstallコマンドで簡単にライブラリを追加できます。
大変便利なのですが、ネット上の情報だとupdateとinstallコマンドどっちでもOKです(ハート)という意見が多いです。

そんなわけないやろ(2回目)

installコマンドは、.lockファイルを参照し、指定されたバージョンのライブラリをインストールします。
updateコマンドは、.lockファイルを無視して、fileに記載されたライブラリを更新します。そして、更新時に.lockファイルを更新します。

ruby歴が長い人には当たり前のことなのですが、今は便利系ツールがrubyで作成されることが多くなっていて、最近利用する人が増えたため、知らない人が多いようですね。

ドキュメントにはしっかり目を通しましょう。
ああ、このブログだって結構適当ですからねw
間違ってたらすいません。

以上。

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