2013年5月3日金曜日

アプリ開発でのネイティブ言語以外の選択肢

現在新しいアプリの開発をおこなっています。
iphoneとandroidを使ったアプリ開発なのですが、開発前にobjective-cやjavaでなく、PhoneGapなどのツールを利用するかどうかを調査しました。

結果はNG。結局ネイティブ言語でゴリゴリ書くことに決めました。

もちろんアプリ内ではWEBviewでhtmlも利用します。つまり、ネイティブ言語とHTMLを組み合わせて、目的に応じて使いわけていこうという開発方針です(今までと変わりませんねw)

今回PhoneGapの選択肢を考えたのは、両方のハードでの作成はやっぱりしんどいからです。ネイティブ言語での開発は、時間もコストも技術も高いものが要求されます。しかし、それらのデメリット以上にネイティブ言語のメリットが勝っていると判断しました。

機能の制約面、手に入る技術のノウハウ、そして一番はネイティブ言語開発でのアプリのレスポンス速度が決め手になりました。
こないだ娑婆に戻ってきた堀江氏も以下のように言っていました。

堀江:LINEの何がいいかって、シンプルなんだよ。あとアプリの動作が速い。

松浦:あれでもっさりだったら使いにくいですよね。

堀江:あれでもっさりだったら、ダメ。だけどSPモードメールはもっさりしてるじゃん。もっさりしてるから、使われないんだよ、アプリなんて。みんなそこに気づかない。

松浦:だからどこを向くかってところでちゃんとユーザーを向いて、機能として作られているかどうかっていうのが非常に重要ですね。
以下略
参考サイト:livedoorNEWS編集部

私もアプリはレスポンスが非常に重要だと思う派です。あまりにもっさりしてると「もういいや」って触らなくなってしまいます。
もしかしたらこういった考え方のほうが少数派なのかもしれませんが、自分が自信をもてない考え方で開発するのはやっぱりきついです。

とはいえ、ネイティブ言語の開発コストの高さも褒められたもんではありません。そろそろ両立したツールが出てきても良い頃だなあと思いました。

でわ。

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