昨日ある有志を募り、サービス開発チームを組みました。
チームは5人です。
なんと全員が企業に属していませんw(フリーランサー、起業家、学生の混合チーム)
私は主に開発全般と分析を担当します。
一人はマーケター、もう一人はデザイナー、もう二人がエンジニアです(一人は海外の大学生で見習いエンジニア)。
打ち合わせをしていて思ったのは、 今後は新規サービスを立ち上げる場合はこういったスタイルが 当たり前になっていくのだろうなあということです。
同じ志をもった人が集まり、それぞれ得意な専門領域を生かしてサービスを構築する。
今回は小回りの利く理想のチームが作れたと思います。
連絡、報告、管理はクラウドツールやSNSでおこないます。小さなチームなので十分可能です。
最近時代の変化を感じます。
エンジニアがこれまで通りの働き方を今後もずっと続けるのは難しいでしょう。
大手ならなんとかなるかもしれませんが、
いわゆる普通の中小企業のエンジニア(SI屋さん)は、職業として5年もつか怪しいところです。
開発は嫌いだけど生活のため...という人は多分いまのうちに転職したほう良いです。
仕事なんていっぱいあります。
偉そうなことをいっている私自身も、ずっと開発だけのエンジニアとして勝負するのは無理でしょう。
今後は高いデータ分析や高い企画能力を身につけて、複数の能力を組み合わせないとやっていけないでしょう。
私はものづくりが得意でゼロから構築できますが、残念なことに管理能力があまり高くないのです。
もちろん小さなチームなら管理できますが、プロジェクトマネジメントのスペシャリストと勝負できるようなスキルや才能はありませんし、もともとプロジェクトマネージャーにはあまり興味がないのです。
まあ、それがわかっているからこそSI屋エンジニアを辞めたんですけど。
そういえば、ちょっと前にワークシフトという本が出版されて話題になりました。
僕はそのときはそんな時代が日本にくるわけないと思っていたのですが、想像以上にはやく浸透しそうだなと昨日実感しました。
どうなるやら、ということでちょこちょこ経過を報告していきたいと思います。
でわ
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