データベースの一覧を表示する
psql -l
データベースの一覧を表示した時、template0,template1というデータベースが表示されるはずです。
これらはテンプレートデータベースと呼ばれるものです。
これらのデータベースは、作成した覚えがないからと削除してはいけません。
これらのデータベースを操作する場合は、テンプレートデータベースの内容をしっかり理解してから変更してください。
データベースを作成する
createdb データベース名
例えばデータベース「company1」を作成する場合は、createdb company1と記述します。
デフォルトでは、新しいデータベースは標準システムデータベース template1 を複製することによって作成されます。
ユーザーを指定してデータベースを作成する
createdb データベース名 -O ユーザー名
例えばデータベース「saiyajin」をユーザー「vegeta」で作成する場合は、createdb saiyajin -O vegetaと記述します。
-0 [オーナー名]でデータベースの所有者となるユーザーを指定します。
データベースにアクセスする
psql -U username database
例えばデータベース「company1」にスーパーユーザー「super」でアクセスする場合は、psql -U super company1と記述します。
テーブルの一覧を表示する
\d
データベースに接続後、上記のコマンドを打ち込みます。
テーブルのカラム情報を表示する
\d テーブル名
例えば「employee」テーブルの情報を確認する場合は、\d employeeとします。
ユーザーを作成する
createuser ユーザー名
例えば新規ユーザー「goku」を作成する場合は、create user gokuとします。
作成したユーザーの情報はpg_shadowテーブルで確認することができます。
接続するデータベースはどれでも構いません。select * from pg_shadowを発行します。
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