2012年3月22日木曜日

Ruby on Railsの開発環境を構築する3

はい。Ruby on Railsをmacに構築する手順3です。railsって面倒くさいんですね。準備が。

俺を使いたかったら俺に従え!的なとこがとってもグローバルで素敵。殺意わきそうや。
cコンパイラのパスが通ってないので、gitも動かなくなってます。ほんま、最高や!!ジョブス帰ってこい!!

というわけで、xcode3.xと4.3.2の違いのまとめ。

  • アプリケーション本体とツールを分離。
  • フォルダが/Developer から/Applications/Xcode.app/Contents/Developerへ移動
  • 既存のgccはインストールしない。代わりに互換性の為の llvm-gcc が含まれている。
  • Apple Developer Site から Coomand Line Tools for Xcode を別途インストールすると、/usr/bin からリンクが作成される
  • llvm-gccを入れても、rubyはコンパイルできない。
  • 自分でgccを入れる必要がある。
  • その他もろもろ。macportとかも今は動かないよ!!

すごいですね。独裁者ってのはこうして生まれるわけなんですね。

気を取り直して、gccのバージョンを確認

gcc --version
-bash: gcc: command not found

ふ・・・。

さて、gccを入れましょう。

ここに行ってgccを取得します。

OS X 10.7 Lion: GCC-10.7.pkg

をクリック

ファイルを開くと、自動的にインストールが開始されます。終了したら以下のコマンド

echo 'export CC=gcc-4.2' >> ~/.bash_profile
source ~/.bash_profile

以上で完了。rvm list knownで取得できるrubyを確認。そして、ruby install

rvm install 1.9.2
Install of ruby-1.9.2-p290 - #complete 

rvm list

rvm rubies

=> ruby-1.9.2-p290 [ x86_64 ]

成功。長かった。ついでに、動かなかったgitも確認。

git --version
git version 1.7.4.4

OK。rubyのバージョン確認

ruby -v
ruby 1.8.7 (2010-01-10 patchlevel 249) [universal-darwin11.0]

切り替えます。

rvm use 1.9.2
ruby -v
ruby 1.9.2p290 (2011-07-09 revision 32553) [x86_64-darwin11.3.0]

Great!!

さて、このままrailsに突入といきたいところですが、ちょっと力不足ですね。
私が最後にrubyを使ったのは、railsがversion0.5とかの時代です。ruby自体、ずいぶんと様変わりしているようなので、少し、体系的に勉強しようと思います。
本では、初めてのRubyが評価よさそうですね。
急がば回れ。ちょっぴり寄り道します。

では、また。

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