2012年3月21日水曜日

Ruby on Railsの開発環境を構築する

Ruby on Railsをmacに構築する手順です。環境はSnow Leopardです。

調査すると、Snow Leopardには、デフォルトでRails環境が入っているとのこと。
なので、環境をチェック。

ruby -v

ruby 1.8.7

gem -v

1.3.5

rails -v

Rails 2.3.5

デフォルトに入っているバージョンは結構古いです。
最新のversionは3.2なので、updateをおこないます。
私はMACで開発を行うので、ソフトウェア、ライブラリはHomebrewでパッケージ管理するのが一般的らしい。また、RubyやRailsはrbenevで管理するのが一般的らしい。

まずは、Homebrewをインストールします。
/usr/bin/ruby -e "$(/usr/bin/curl -fksSL https://raw.github.com/mxcl/homebrew/master/Library/Contributions/install_homebrew.rb)"

こちらのサイトにあるshellを貼付けます。
無事にインストールが完了したら、brew helpコマンドを打ち込んでみましょう。helpが表示されるはずです。

では、続いてrbenevをinstallします。

brew install rbenv

上記のコマンドを打ち込むと、エラーが発生。

Warning: You have Xcode 3.2.3, which is outdated.
Please install Xcode 3.2.6.

Xcodeが古いと怒られた。iOS4.0の時に入れたやつだから当然か(でもこれで開発してますw)

というわけでxcodeをupdateします。

Xcodeをupdateしようとすると、Lionじゃないと最新版が使えなくなっていました。

これは年貢の納め時と観念して、重い腰をあげてSnowLeopardからLionにupdate。

app storeで購入。2600円なり。

長くなってしまったので、作業の続きは次回。

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