記事概要
既存のredmineのデータを、新規のredmineに移行する手順についてまとめました。
redmineのインストール記事はこちら
redmineの環境構築記事はこちら
環境
- centos6.6
- nginx, unicorn, redmine2.2.3
データ移行に必要なデータ
redmineの移行に必要なデータは以下の二つになります。
- Redmineのインストールディレクトリ直下のfilesディレクトリ
- データベースのバックアップ
移行作業を行う前に、上記のデータを取得しておいてください。
データ移行環境の注意点
移行前のredmineのバージョンと移行後のredmineのバージョンは一致させる必要があります。
もし、移行後のredmineのバージョンを最新にあげたい場合は、
- 同じredmineのバージョンでデータ移行を実施
- データ移行したredmineを最新にバージョンアップ
という手順を踏む必要があります。
では、次から詳細なやり方を示していきます。
filesディレクトリのリカバリ
移行するバックアップのfilesディレクトリを用意し、パスを確認します。
/home/{username}/before_redmine/files
移行先のredmineのfilesディレクトリのパスを確認します。
/var/www/rails/redmine/files
移行先へファイルをコピーします。
cp -ar /home/{username}/before_redmine/files/* /var/www/rails/redmine/files
// ファイルが移行していることを確認する
ls -l /var/www/rails/redmine/files
ファイル移行が終了した後は、データベースのバックアップを行います。
データベース(mysql)のリカバリ
データベースのバックアップファイルがあるフォルダに移動します
cd /home/{username}/before_redmine/
ls -l
// 受け取ったmysqlのdump
redmine.gz
// 解凍
gunzip redmine.gz
データベースのバックアップファイルの解凍を行わないでリストアコマンドを叩くと、以下のようなエラーが発生することがあります。
Warning: Using a password on the command line interface can be insecure.
ERROR: ASCII '\0' appeared in the statement, but this is not allowed unless option --binary-mode is enabled and mysql is run in non-interactive mode. Set --binary-mode to 1 if ASCII '\0' is expected. Query: '
'.
上記のエラーを防ぐためにもgunzipで解凍をしておきましょう。
続いて、データベースをリストアします。
mysql -u root -proot_test redmine < redmine
Warning: Using a password on the command line interface can be insecure.
'.
エラーがおきなければ成功です。
unicornとnginxを再起動して、ブラウザでURLを入力すれば移行したデータが反映されたredmineが利用できます。
以上