2014年12月12日金曜日

android studio1.0.0の変更点

android studio1.0.0にupdateしたら色々と変更されていました。
なので、以下に記録を残しておきます。

環境

  • andoid studio 1.0.0
  • mac Yosemite

sdkのパスを移動する

まず最初に、sdkを移動させるように警告されます。
デフォルト配置の場所はsdkを配置する場所じゃないよ!のようなエラーが出ます。

私は以下のようにユーザーフォルダ以下に配置しました。


mv /Applications/Android\ Studio.app/sdk /Users/{username}/

sdkを移動して再起動すると、sdkのpathを聞かれるので配置した場所を設定します。
0.99 → 1.0.0の順番の更新になるので、画面の説明にしたがって更新を進めていきます。

また、途中でandroid studioが開かなくなることがあるかもしれません。
Android Studioに設定してあるjavaのバージョンがMacのデフォルト設定と異なっていて利用できないのが原因です。 なので、Info.plistの以下の部分を変更します。


☓ JVMVersion → 1.6*
◯ JVMVersion → 1.6+

上記のように指定すると、java1.6でなく、java1.6以上で起動するようになります。

gradleの設定を変更

gradleの設定が色々と変更されているので、おそらく変更が必要になると思います。
以下の属性名称を利用している場合は、変更が必要になります。


runProguard => minifyEnabled
zipAlign => zipAlignEnabled
jniDebugBuild => jniDebuggable
renderscriptDebug => renderscriptDebuggable

上記の左の属性を設定している場合は、右に変更してください。
以上です。

p.s jenkinsサーバーの設定も変更しないとダメかもしれません。jenkinsも動作しないようなら、また追記します。

参考サイト

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