2012年5月5日土曜日

Rails3でWEBサービスを作ってみました。@railの感想

とりあえず、はじめてrails3でWEBサービスを作ってみました。

Dinet

というWEBサービスです。ざっくり説明すると、ダイエットについて議論する掲示板です。もしよかったら使ってみてください。
今は適当なメールアドレスでも登録できるようになってますw

TOP画面へ遷移する


環境はruby1.9.3,rails3.2,postgres9.1。PaaSはHerokuを利用しました。
開発期間は企画からリリースまで1ヶ月半ほど。時簡にして400時間くらいです。

rails3を選んだのは、一人で全て開発するのでコーディングの量を減らし生産性を高めたかったからです。
他にはpythonのdjangoやscalaのplay!も考えましたが、とりあえず今風のrailsにしました。

で、railsの感想です。

いいところ
  • 短期間でWEBサービスがつくれちゃう
  • Herokuとか無料やで。しかもaddonでバッチとかも使えちゃう
  • rails3はrails2.xまでに比べると格段に良くなっているようである(知らんけど)
悪いところ
  • 最初に覚えること多すぎ
  • 開発環境がMacかLinuxじゃなきゃしんどい
  • Weblickめっちゃ遅い。(thinってのにすればいいのかな?)

総合的に見ると、railsはかなり「良い」開発環境です。特にサービスの立ち上げに力を発揮するでしょう。 ある程度仕組みを覚えてしまえば、色々なサービスを量産してtry&errorを行えます。ベンチャー企業ならほぼこれで決まりですかね。
ただ、SI系でがっつりやってきた人は気持ち悪さを感じるでしょう。もうこれは文化が違うのでどうしようもないですね。

今回のサービスは色々妥協したので、ちょっとづつメンテナンスして直していきたいと思います。 こういったことが手軽に出来るのもHerokuの利点ですね。

ずっとアプリ開発だったので久しぶりのWEB開発は面白かったです。もう1作品くらいつくってみようと思います。

djangoかplay!にする予定(予定は未定)ですが、そのうち報告します。

あーなんか、疲れました。それでわ。

この記事がお役にたちましたらシェアをお願いします

このエントリーをはてなブックマークに追加

0 件のコメント:

コメントを投稿

Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...